矯正歯科についてortho

保険診療でできますか？

残念ながら保険診療の範囲では矯正歯科はできません。マルチブラケット矯正歯科もマウスピース型矯正歯科もセラミック矯正歯科も自費治療となります。

何歳から成人矯正歯科になりますか？

本多歯科では満16歳以上の方の矯正歯科は「成人矯正歯科」とさせていただいています。また13歳以上の方でも抜歯が必要な矯正歯科はセットアップ診断が必要なため、成人矯正歯科とさせていただきます。

何歳まで矯正歯科はできますか？

年齢制限は特にありません。本多歯科では過去に75歳から矯正歯科を始めた方もいらっしゃいます。重度歯周病に罹っていなければ矯正歯科は可能です。

マルチブラケット矯正ができない人はいますか？

重度な歯周病の方はできないことがあります。また矯正器具に使われる金属に金属アレルギーがある方はマルチブラケット矯正はできません。

矯正相談から治療開始までは
どれくらいですか？

写真診査・セットアップ診断に約2週間、矯正装置(インダイレクト)の製作に2週間ほどかかります。スプリント治療が必要な場合はさらに期間をいただいています。

セットアップ診断とは何ですか？

あらかじめ歯の動かし方や最終治療ゴールを模型上でシュミレーションすることをセットアップと言います。この段階で抜歯の必要性を診断します。

スプリント治療とは何ですか？

マルチブラケット全顎矯正では噛み合わせを変える治療となりますので、事前に顎関節の安定する噛み合わせをスプリントを使って診査しておきます。

抜歯が必要ですか？

症例によりますが、できるだけ抜歯をしない方法での治療を考えています。顎骨の前突傾向がある方へは抜歯矯正をお勧めする場合があります。なお抜歯矯正歯科の場合はマルチブラケット矯正となります。

セラミック治療は必要ですか？

矯正歯科だけでは「歯のすり減り」「歯の形態」などは治療できません。咬耗が著しい場合・歯が欠けている場合・噛み合わせ的に無理がある場合は、矯正歯科後にセラミック治療が必要となる場合があります。

矯正装置以外に費用はかかりますか？

矯正装置以外にもワイヤー代と顎間ゴム代の費用がかかります。ブラケットが外れて紛失した場合はブラケット費用がかかります。(ワイヤー：¥1,500 / 本・顎間ゴム：¥1,500 / セット・ブラケット：¥3,000 / 個 )

矯正中のクリーニングは
費用がかかりますか？

矯正歯科中は歯磨きが困難となりやすく、磨き残しなどがあるとはが動きにくくなることからクリーニングをさせていただきます。クリーニングをする際は別途費用(500～1,000円 / 回)がかかります。

矯正歯科後の注意点はありますか？

ブラケットとワイヤーを外した後から「後戻り」が始まります。リテーナーという後戻り防止のマウスピースをできるだけ長い間装着してください。

後戻りが起きた場合はどうなりますか？

再矯正歯科はインビザラインGOというマウスピース矯正で行います。矯正歯科後3年以内であれば、費用は規定の60％(¥210,000)の費用をいただきます。

舌側(リンガル)矯正は行っていますか？

本多歯科では行っていません。舌側矯正をご希望の方は提携している矯正専門歯科に矯正歯科を依頼しています。

医療費控除はできますか？

歯並びによる不正咬合が認められる場合は医療費控除が認められます。希望されるかへは診断書をお出ししています。